カワイスギクライシス 1 感想

地球侵略に来た異星人!対抗手段は・・・「可愛さ」!?

地球を遥かに超えた文明レベルを持つアザトス帝国。

侵略に来た彼らの地球調査員として送られてきたリザ・ルーナが出会ったのは

彼女を想像を絶する生き物……「猫」だった!

出典:カワイスギクライシス 1 (ジャンプコミックス) 城戸みつる

ということで、猫を知らない宇宙人が猫を初めて見たらどうなる?という設定のコメディ作品。

数々の星を滅ぼしてきた宇宙人が地球産のペット達に散々ときめかされて翻弄されるのが見ていて楽しい。

捨てられていたところを助けてくれたリザに懐きペットとなったよぞらを始めとして、数々のペットが登場してくるわけですが

どれもとにかく可愛くて、腰を抜かして立てなくなるリザほどではないにしても、気持ちは分かってしまいます。

登場する飼い主達もまぁとにかくペット大好きで、犬派の香澄や猫派の誠二、ハムスター派のおじいちゃんやハリネズミ派のささらなど

ある意味ペット自慢してるだけなんですが、そのあまりの可愛さ愛らしさに悶えるリザと

リザの報告を受けてどんどん想像を膨らませるアザトス帝国の面々のすれ違いが面白い作品です。

出典:カワイスギクライシス 1 (ジャンプコミックス) 城戸みつる

…改めて読み返したら女の子もみんな可愛いなーって気づいたんですが。

そんなところに気づかないほどに可愛いペットがメインの優しい世界でした。

よぞらを捨てた2人組以外は登場人物みんないい人なんだよなぁ…自分のペットが最高ってのは譲らないけども。



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