ねだるな 勝ち取れ さすれば与えられ…ん?
タイトル通りのゲーセンを舞台にした作品。
隠れオタクのメガネ女子高生、理宇は自分の推しキャラのグッズを手に入れるため
やむを得ずゲーセンに通っていたのですが、それに興味を持ったクラスメイトの杏奈が
一緒についてくることに。
出典:クレーンゲームはやめられない!(1) (ガンガンコミックスJOKER)高瀬飛鳥
ということで基本的には理宇が杏奈にクレーンゲームの仕組みを説明しながら
推しのグッズゲットに挑戦していくお話です。
このジャンル、実際にまぁプライズ限定となるとグッズ入手のためにやるしかないわけですが
そう簡単に取れるようになっているわけでもなく…。
自分も一時期バイト帰りに通りがかるゲーセンでやたらクレーンゲームやってた時期があったんですが
大体その頃での体感だと、1体取るのに1000~2000円くらいかかってた気がします。
出典:クレーンゲームはやめられない!(1) (ガンガンコミックスJOKER)高瀬飛鳥
だからまぁ、やってる時ってもう無心でお金のこととか考えずにやるんですよね!めっちゃ分かる…
実際取れた時の喜びって大きいですしハマる人はそこにハマるんですが、あとで冷静になって金額数えると、ね…うん…
そんな感じで推しのために奮闘し一喜一憂する理宇が可愛いのでそれを杏奈と一緒に眺める作品と言えなくもない。
出典:クレーンゲームはやめられない!(1) (ガンガンコミックスJOKER)高瀬飛鳥
杏奈の純真な視線が痛い…まぁ実際にはこういうプライズ品って中古グッズショップとかで
1000円とかで売ってたりもするんですが、そういう形で入手はしたくない…というのも分かる。
推しへの愛を試されるというか、これを乗り越えてこそ本物の愛だ!って思ってしまうやつ。
基本的に動機はそんな感じでクレーンゲームに楽しさを見出してはいなかった理宇なのですが
杏奈と一緒にやっているうちに…というところで次巻に続く!
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