世界観が掘り下げられていく第２巻
ちびっこエルフとごつい青年のイチャラブファンタジーの続き。
ユラの友人であるレンナートに付き合い、ダンジョンへ潜ることになった２人。
今まではマグリットの工房内での狭い世界での話でしたがここから広がりを見せていきます。
アイテム収集して調合して…ってだけでなく素材の調達の段階からですね。
モンスターの特性やアイテムの効果などをしっかり見せた上でそれをどう活用していくかを
じっくり見せていくのがゲーム的な面白さあって楽しい。
出典：エルフと狩猟士のアイテム工房 ２ (ガンガンコミックス)葵梅太郎
それはそれとしてユラは天然のタラシなのですか？
まぁ純朴イケメンは人気出るよな…レンナートさんがBLの道に落ちかねない。マグリットも危機感覚えるわ。
無事にダンジョンでの目的達成し、いつもの日常に戻るのですが…どうやらユラの様子がおかしい。
そもそも何か肉体的な秘密を抱えているようで。
出典：エルフと狩猟士のアイテム工房 ２ (ガンガンコミックス)葵梅太郎
ユラの力が強いのは呪いのアイテムが埋め込まれているため？
マグリットはそれを知って、その呪いの謎を解くためのアイテムを作っていたんですね（イチャイチャしながら）
今はまだ大丈夫でもやがてユラはユラでなくなってしまう。それを解決するのが話の主軸になっているようです。
出典：エルフと狩猟士のアイテム工房 ２ (ガンガンコミックス)葵梅太郎
恋愛脳のぽんこつエルフな印象になりかけてたマグリットですが決めるとこは決める！天才アイテム職人は伊達じゃない！
というわけで新キャラなども登場し世界観も広がりやるべきことも明らかとなって
ラブコメというよりファンタジーとして腰を据えて物語を展開し始める巻でした。
呪いを解いたらユラも今の力失ってしまうんですかね。
元々は強くなったら傍にいていいぞって話でしたが、じゃあ弱くなっちゃったらどうするの？っていう
関係性の変化と新しい繋がりを見出すこういう話作り好きです。
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